予防接種 風疹・日本脳炎と副反応(副作用)について

予防接種 風疹・日本脳炎と副反応

予防接種の対象となる病気とワクチンの副反応(副作用)について

このページは予防接種の対象となる病気と、ワクチン接種による副反応(副作用)についてまとめています。
予防接種による副反応(副作用)は全く無いとは言い切れないのが現状です。しかし確率的な面ではごくわずか、もしくは危険性の少ない症状である事がほとんどで、むやみに怖がり、予防接種を受けない事によって病気にかかるリスクを考えると、予防接種は受けておくべきではないでしょうか?

予防接種 風しん(風疹・三日ばしか)

風しんウィルスのせきやくしゃみ等の飛沫感染でかかる病気で、潜伏期間は2〜3週間となり、はじめ風邪の症状、そして発疹、発熱、後頸部リンパ腫脹などが主な症状です。
他、眼球結膜の充血もみられる事もあり、発疹や熱は約3日で治るとゆう事もあり別名「三日ばしか」と呼ばれる事もあります。
合併症としては、関節痛、血小板減少性紫斑病(患者3千人に1人)、脳炎(患者6千人に1人)などが報告されています。
妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気(心臓病、白内障、聴力障害など)を持った児童が生まれる可能性が高くなるので、妊娠前に予防接種を受けておく事が大切です。
ワクチン接種を受けた人から周りの人に感染することはありません。

風しんワクチンによる副反応(副作用)について

風しんワクチンも麻しんワクチン同様生ワクチンなので、ウィルスが体内で増えます。小児では接種後5〜14日に37.5度〜38.4度未満の発熱が1.9%、38.5度以上の発熱が2.6%、発疹が1.3%、リンパ節腫脹が0.6%みられます



予防接種【風疹(風しん)・日本脳炎】

予防接種 日本脳炎

人から感染するのではなく豚の体内で増えた日本脳炎ウィルスが蚊によって媒介され感染します。
7〜10日潜伏期間があり、その後高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。
ウィルスは日本全体に分布していて(北海道など一部を除く)、豚の流行は毎年6月から10月まで続き、この間に80%以上の豚が感染しています。
予防接種の普及で小児・児童の発生は減少しましたが、予防接種を受けていない高齢者を中心に患者が発生し、感染者の内、千人〜五千人に1人が脳炎を発症しています。髄膜炎や夏風邪様の症状で終わる人もあります。
脳炎にかかった場合の死亡率は約15%で、神経の後遺症を残す人が約50%となっています。

日本脳炎ワクチンによる副反応(副作用)について

接種後2日以内に37.5度以上の発熱が1.5%、注射局所の発赤、腫脹(はれ)は100人中10人程度です。発疹は1.1%、圧痛もまれにみられます。


(引用・参考文献「予防接種と子どもの健康」監修 厚生労働省健康局)

予防接種【風疹(風しん)・日本脳炎】







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