新生児から使う両対面A型を、価格帯と機能で比べる

ファーストベビーカーに「新生児から使えて、赤ちゃんの顔を見られる両対面式」を選びたい家庭は多いものです。ただ、両対面A型は各社の主力カテゴリで価格帯も6〜10万円前後と幅があり、対象月齢・本体重量・折りたたみサイズ・リクライニング・荷物カゴ・走行まわりのどこに重きを置くかで、向くモデルが分かれます。
この記事では、両対面A型として人気のピジョン エパ、コンビ スゴカルminimo plus エッグショック AN、アップリカ マール ABの3機種を、公式表示をもとに比較します。価格帯ごとに何が違うのかを整理し、軽さ重視・走行性重視・新生児期のフラット重視といった軸でどれが噛み合うかを見ていきます。当サイトは実機を押して検証しているわけではないため、走行の体感など実使用が前提の評価は断定せず、公式で確認できた仕様と、確認できていない事項を分けて記載します。新生児A型全体の選び方から入りたい人は、A型の基礎をまとめた記事もあわせて読むと位置づけがつかめます。
3機種はいずれも各社の主力に位置づけられる両対面A型・AB型で、新生児期から3歳頃まで1台で使える点が共通します。一方で、コンビ スゴカルminimoは「軽さとコンパクトさ」、ピジョン エパは「フラットなリクライニングと積載・車載」、アップリカ マールは「大径タイヤの走行まわりと安全基準の明示」と、力を入れている方向がはっきり分かれます。この記事を読み終える頃には、3機種のうちどれが自分の生活動線に噛み合うかの当たりが付けられるよう、軸ごとに数字で見比べていきます。
結論:軽さならスゴカルminimo、走行性ならマール、フラット重視ならエパ
結論から言うと、本体の軽さと展開時のコンパクトさを最優先するならコンビ スゴカルminimo plus(公式表示で本体5.1kg)、大径タイヤの走行まわりと両対面のハンドル切り替えを重視するならアップリカ マール AB(15.6cm大径ダブルタイヤ)、新生児期にベッド状態でフラットに近く使いたいなら6段階で105〜180度まで倒せるピジョン エパが軸になります。3機種とも生後1か月頃から使える両対面式という共通点を持ちつつ、力点が異なります。
値段で「何が変わるか」を整理すると、過不足のない1台を選びやすくなります
価格帯は時期・販売店・年式で変動します。最新価格はリンク先の各販売店でご確認ください。
価格帯は公式表示でスゴカルminimo plusが税込71,500円前後、エパが税込75,900円前後、マール ABが税込99,880円前後で、マールが一段高い設定です。重量はスゴカルminimoの5.1kgが最軽量、エパ6.9kg、マール7.3kgと続きます。軽さ・走行性・新生児期の使い方・予算のどれを優先するかを先に決めると、3機種の中から自分の家庭に合う1台が選びやすくなります。安全基準・対象月齢・体重制限の詳細は、購入前にメーカー公式表示と取扱説明書で必ず確認してください。
迷ったときは、いちばん長い時間を過ごす移動手段から逆算するのが近道です。電車・バスでたたんで持つ時間が長い家庭は軽さ寄り(スゴカルminimo)、段差や荒れた路面を毎日押す家庭は走行まわり寄り(マール)、新生児期に寝かせる時間が長い家庭はフラットなリクライニング寄り(エパ)に重心が傾きます。3機種とも欠点が少ない完成度のため、最後は「自分の生活でいちばん効く軸はどれか」で1台に絞るのが、後悔の少ない選び方です。
編集部が整理した候補
ベッド状態といす状態を切り替えられる両対面A形ベビーカー。全輪Φ165mmシングルタイヤで、フレームとシートを分けてコンパクトに収納できます。
参考価格: 約69,000〜76,000円(公式 税込75,900円/本体69,000円・販売店で変動)
コンビ ホワイトレーベル スゴカルminimo plus エッグショック AN
展開時の奥行きを抑えたコンパクト設計のA型両対面ベビーカー。衝撃吸収素材エッグショックとエアスルーシートを備え、本体5.1kgと軽量です。
参考価格: 約60,000〜72,000円(公式 税込71,500円・カラー/販売店で変動)
15.6cm大径ダブルタイヤと衝撃吸収材「マシュマロGキャッチ」を備えたアップリカ最上級クラスのハンドル切り替え両対面AB型。走行性と乗り心地を訴求しています。
参考価格: 約90,000〜100,000円(公式 希望小売90,800円/税込99,880円・販売店で変動)
価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。
両対面A型を選ぶときに見る6つの軸
両対面A型は機能が似て見えますが、次の6つの軸で見ると違いがはっきりします。価格だけで決めず、自分の生活でどの軸が効くかを考えながら読み進めてください。
型と新生児対応(対象月齢)
3機種はいずれも新生児期から使える両対面式ですが、月齢表示には差があります。エパは公式表示でベッド状態が生後0〜12か月頃(体重9kg以下)、いす状態が4か月頃〜36か月頃(体重15kg以下)で、SG保証対象は生後1か月〜36か月。マール ABは生後1か月〜36か月(体重15kg以下)、スゴカルminimo plusは同型シャシーの先行モデル公式で生後1か月〜36か月頃(体重15kg以下)とされています。新生児期にベッド状態で寝かせて使いたいか、いす状態中心かで見方が変わります。
本体重量と持ち上げやすさ
本体重量は毎日の持ち上げやマンションの玄関段差で効いてきます。公式表示でスゴカルminimo plusは5.1kg(ダッコシートα除く)、エパは6.9kg、マール ABは7.3kgです。1〜2kgの差でも、たたんで車のトランクに載せたり、抱っこした子と一緒に持ち上げたりする場面では体感が変わります。軽さを最優先するならスゴカルminimoが頭一つ抜けています。なお、メーカー表示の重量は付属のシートやクッションを除いた数値であることが多く、実際に使う状態では数百グラム重くなる点も頭に入れておくと、店頭で持ち上げたときのギャップが小さくなります。
折りたたみサイズと自立収納
折りたたみ寸法と自立収納は、玄関や車載のしやすさを左右します。スゴカルminimo plusは閉時W450×D330×H815〜915mm、マール ABは閉W489×D368×H965〜1053mmで安定自立、エパは収納時W500×D325×H800mmでフレームとシートを分けて車載できる構造です。展開時の奥行きを抑えたスゴカルminimoは置き場所の自由度が高く、エパは分割収納でトランクにまとめやすいのが持ち味です。たたんだときに自立するかどうかは、玄関の隅やクローゼットに立てて置けるかに直結します。3機種とも自立に対応する表示があるため、置き場所の高さや幅と寸法を照らし合わせ、ドアの開閉や動線の邪魔にならないかも合わせて確認しておくと安心です。
リクライニングと対面切り替え
リクライニング角度と対面の切り替え方式も使い勝手を分けます。エパは105〜180度の6段階で、ベッド状態といす状態を片手で切り替えられます。マール ABは123〜165度でハンドル切り替え式の両対面、スゴカルminimo plusは125〜165度でシート切替式の両対面です。新生児期にフラットへ近づけたいならエパ、対面と背面をその場でさっと替えたいならハンドル切替のマールが扱いやすい構成です。
荷物カゴと走行まわり
買い物や荷物の多い家庭では、荷物カゴと車輪まわりが効きます。エパは全輪Φ165mmシングルタイヤで、コット最大15kg+カゴと合わせ合計20kgまでの積載表示があります。マール ABは15.6cm大径ダブルタイヤと衝撃吸収材を公式が訴求していますが、荷物カゴ単体の容量・耐荷重は公式製品ページに明示がなく要確認です。スゴカルminimo plusも荷物カゴの容量・タイヤ径は公式に明示がなく要確認のため、走行性や積載量を重視する場合は店頭での確認をおすすめします。
価格帯と長く使えるか
価格は公式表示でスゴカルminimo plusが税込71,500円前後、エパが税込75,900円前後、マール ABが税込99,880円前後です。3機種とも36か月頃まで使える点は共通で、価格差は主に走行まわりの仕様や素材、装備に表れます。予算を抑えつつ軽さを取るならスゴカルminimo、走行まわりに投資するならマールという読み方ができます。価格は販売店・年式・カラーで変動するため、最新価格は各販売店で確認してください。
6つの軸を一度に満たす万能の1台はありません。エパは積載とフラットさに強い一方で重量は中庸、スゴカルminimoは軽さと価格に強い一方でタイヤ・カゴが非公表、マールは走行まわりと安全基準の明示に強い一方で重量と価格が上振れます。どの軸を取るとどの軸を諦めることになるか、というトレードオフを把握しておくと、店頭で実物を見たときに判断がぶれにくくなります。次の比較表で、各軸の数値を横並びで確認してください。
3機種の主なスペックを一覧で比較する
公式表示で確認できる3機種の主なスペックを一覧にまとめました。年式や販売店で細部が更新されることがあるため、購入前に各社公式の最新表示で確認してください。
| 商品 | 型・対象月齢 | 重量・折りたたみ | 自立・荷物カゴ | 走行性・取り回し | 価格帯 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ピジョン epa(エパ)イチオシ | A型 / 生後0ヵ月〜36ヵ月頃まで(ベッド状態:0〜12ヵ月頃/体重9kg以下、いす状態:4ヵ月頃〜36ヵ月頃/体重15kg以下。SG保証対象は生後1ヵ月〜36ヵ月) | 6.9kg(クッションシート・ヘッドピロー・肩ベルトカバー除く) / 自立時:W500×D470×H770mm/収納時:W500×D325×H800mm | 自立可 / ビッグカート(コット最大15kg+カゴと合わせ合計20kgまで/カゴ単体容量は非公表) | シングルタイヤで小回りを訴求し、フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクト収納できる(編集部整理) | 約69,000〜76,000円(公式 税込75,900円/本体69,000円・販売店で変動) | Amazon楽天 |
| コンビ ホワイトレーベル スゴカルminimo plus エッグショック AN | A型 / 生後1か月〜36か月頃(体重15kg以下) | 5.1kg(ダッコシートαを除く) / 閉:W450×D330×H815〜915mm | 要確認 / 要確認(容量・耐荷重は公式製品ページに明示なし) | 展開時の奥行きを抑えたコンパクト設計で取り回しやすく、本体5.1kgのため持ち上げ移動の負担が小さい(編集部整理) | 約60,000〜72,000円(公式 税込71,500円・カラー/販売店で変動) | Amazon楽天 |
| アップリカ マール AB | AB型 / 生後1カ月〜36カ月(体重15kg以下) | 7.3kg(付属のインナーシート・頭&腰マモールパッド・肩ベルトカバーを除く) / 閉:W489×D368×H965〜1053mm | 自立可 / 要確認(公式製品ページに容量・耐荷重の明示なし) | 大径タイヤと振動吸収設計で走行性を訴求。一方で本体7.3kgのため持ち上げ移動は負担になりやすい(編集部整理) | 約90,000〜100,000円(公式 希望小売90,800円/税込99,880円・販売店で変動) | Amazon楽天 |
列見出しをタップすると並べ替えできます。型・対象月齢・重量・折りたたみサイズ・自立収納・荷物カゴ・走行性は各ブランドの公式表示にもとづく編集部整理です。対象月齢・安全基準は購入前に必ずメーカー公式表示・取扱説明書でご確認ください。価格は変動します。
表にすると、スゴカルminimo plusは軽さと価格、エパはフラットなリクライニングと積載、マール ABは大径タイヤと安全基準A形SGの明示、という性格がそれぞれ見えてきます。荷物カゴ容量やタイヤ仕様が「要確認」の項目は、購入前に店頭や最新の公式表示で確かめると失敗しにくくなります。
各モデルを選ぶ理由を整理する
ここからは、3機種それぞれをどんな理由で選ぶことになるのかを、公式表示の仕様から整理します。総合点や星評価ではなく、選定基準(重量・月齢・走行まわり・価格)に沿って読み解きます。
ピジョン エパを選ぶ理由は、新生児期の使い方の幅広さにあります。105〜180度の6段階リクライニングでベッド状態といす状態を切り替えられ、全輪Φ165mmのシングルタイヤで小回りを訴求しています。フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクト収納できる構造も、車移動が多い家庭に向きます。一方で本体6.9kgは軽量級ではないため、頻繁に持ち上げる家庭はその点を把握しておきたいところです。新生児期はベッド状態で寝かせ、首がすわって以降はいす状態で景色を見せる、というように成長に合わせて使い方を切り替えたい家庭には、エパの可変性が無駄になりにくい選択になります。
コンビ スゴカルminimo plus エッグショック ANを選ぶ理由は、なんといっても本体5.1kgの軽さと展開時の奥行きを抑えたコンパクト設計です。3機種で最軽量で、玄関や収納が狭い家庭、電車・バス移動が多い家庭に噛み合います。衝撃吸収素材エッグショックを座面に備える点も公式が訴求しています。タイヤ径や荷物カゴ容量は公式に明示がなく要確認のため、走行性や積載量を重視する場合は実物での確認が安心です。
アップリカ マール AB
15.6cm大径ダブルタイヤと衝撃吸収材「マシュマロGキャッチ」を備えたアップリカ最上級クラスのハンドル切り替え両対面AB型。走行性と乗り心地を訴求しています。
アップリカ マール ABを選ぶ理由は、15.6cm大径ダブルタイヤと衝撃吸収材「マシュマロGキャッチ」で走行まわりに投資している点です。ハンドル切り替え式の両対面で、対面と背面をその場で替えられる扱いやすさもあります。製品安全協会のA形SG合格品である点が公式に明示されているのも安心材料です。ただし本体7.3kgとこのクラスでは軽くなく、価格も税込99,880円前後と一段高いため、軽さや予算を優先する家庭には負担になりやすい構成です。
3機種を横断して見ると、選定理由はきれいに住み分けられます。エパは「新生児期のフラットさ+積載+車載のしやすさ」、スゴカルminimoは「軽さ+価格+取り回し」、マールは「走行まわり+安全基準の明示+対面切り替えのしやすさ」が中心の理由です。どれも根拠のない総合点ではなく、公式表示の仕様から導ける具体的な強みなので、自分が重視する強みを持つ1台を選ぶと、購入後の満足につながりやすくなります。逆に、重視しない軸で劣る点は割り切る、という考え方が選びやすさのコツです。
使用シーン別に相性を見る
同じ両対面A型でも、使うシーンによって噛み合うモデルは変わります。代表的な4つの場面で相性を整理します。

電車・バス移動が多い
改札やバスの乗降でたたんで持つ場面が多い家庭は、本体5.1kgで展開時の奥行きを抑えたコンビ スゴカルminimo plusが扱いやすい構成です。軽さは抱っこした子と一緒に持つ場面でも効いてきます。電車移動中心の選び方は、軽量モデルをまとめた記事も参考になります。
段差やガタガタ道が多い住宅街
段差や舗装の荒い道が多い環境では、15.6cm大径ダブルタイヤと衝撃吸収材を公式が訴求するアップリカ マール ABが候補です。ただし走行の体感は使う人の体格や路面で変わり、実機検証が前提になるため、当サイトでは断定しません。気になる場合は店頭で押し心地を確かめてください。
新生児期にフラットへ近づけて使いたい
新生児期に寝かせる時間が長い家庭は、105〜180度の6段階で倒せるピジョン エパが向きます。ベッド状態といす状態を片手で切り替えられ、月齢に合わせて使い方を変えやすい構成です。寝かせて使う前提の角度や使い方は取扱説明書で確認してください。
車移動が中心で車載が多い
車での移動が中心なら、フレームとシートを分けてトランクに収納できるエパや、安定自立して場所を取りにくいマール ABが扱いやすい構成です。トランクの開口や積載スペースに収まるかは、折りたたみ寸法を車の荷室と照らし合わせて確認しておくと安心です。
買い物の荷物が多い
まとめ買いや買い物が多い家庭は、積載のしやすさが日々の負担を左右します。エパはコットとカゴを合わせて合計20kgまでの積載表示があり、荷物の多い日も載せやすい構成です。スゴカルminimoとマールはカゴ容量が公式に明示されていないため、買い物中心で使うなら店頭で実際の荷物の入り具合と、たたんだときに荷物が干渉しないかを確認しておくと安心です。
購入前に確認しておきたいポイント
3機種のどれを選ぶ場合も、買う前に次の点を公式表示で確認しておくと、使い始めてからのギャップを減らせます。カタログの数値だけで決めると、いざ使い始めてから「玄関に置けない」「思ったより重い」といったズレが出やすいため、生活動線と照らし合わせる視点が大切です。
よくある質問
3機種の中でいちばん軽いのはどれですか?
公式表示では、コンビ スゴカルminimo plus エッグショック ANが本体5.1kg(ダッコシートα除く)で3機種の中で最軽量です。次がピジョン エパの6.9kg、アップリカ マール ABの7.3kgと続きます。毎日の持ち上げや車載の負担を軽くしたい家庭は、スゴカルminimoの軽さが効いてきます。ただし軽さと走行まわりの仕様はトレードオフになりやすいため、何を優先するかを合わせて考えてください。
新生児からフラットに近い状態で使えるのはどれですか?
公式表示では、ピジョン エパが105〜180度の6段階リクライニングで、ベッド状態といす状態を片手で切り替えられます。マール ABは123〜165度、スゴカルminimo plusは125〜165度です。新生児期に寝かせて使う時間が長い家庭は、より深く倒せるエパが向きやすい構成ですが、実際の使い方や角度は取扱説明書で確認してください。
価格がいちばん抑えめなのはどれですか?
公式表示の価格は、スゴカルminimo plusが税込71,500円前後、エパが税込75,900円前後、マール ABが税込99,880円前後で、スゴカルminimoが最も抑えめです。マールは大径タイヤや衝撃吸収材を備えるぶん一段高い設定です。価格は販売店・年式・カラーで変動するため、購入前に各販売店の最新価格を確認してください。
走行性を重視するならどれですか?
公式表示で15.6cm大径ダブルタイヤと衝撃吸収材を訴求しているのはアップリカ マール ABです。エパは全輪Φ165mmシングルタイヤで小回りを訴求しています。ただし押し心地や段差の越えやすさは使う人の体格や路面で変わり、実機検証が前提の評価になるため、当サイトでは断定しません。走行性が気になる場合は店頭で実際に押して確かめてください。
対面と背面を頻繁に切り替えたいのですが、どれが楽ですか?
切り替え方式は3機種で異なります。マール ABはハンドルを動かして向きを替えるハンドル切り替え式、エパは片手でベッド状態といす状態を切り替えられる方式、スゴカルminimo plusはシートを外して向きを変えるシート切替式です。シートを付け替える手間を避けたいなら、ハンドル切り替えのマールや片手切り替えのエパが扱いやすい構成といえます。
3機種とも何歳頃まで使えますか?
公式表示では、3機種とも36か月(3歳)頃までが対象で、体重は15kg以下とされています(エパのいす状態・マール・スゴカルminimo)。実際に使える期間はお子さんの体格によって変わるため、体重・身長の目安は各社公式表示と取扱説明書で確認してください。3歳以降も軽いベビーカーが必要なら、別途B型やバギーを足す家庭もあります。
候補から外したモデルと、その理由
今回の比較では、同じ価格帯でも両対面A型ではないモデルは候補から外しました。たとえばコンビ auto N second BQ(公式税込31,900円前後・本体5.9kg)やサイベックス リベル(公式税込29,975円前後・本体6.3kg)は軽量で人気ですが、いずれも背面式のB型で、対象は生後6か月頃からです。新生児期から両対面で使いたいという今回のテーマには合わないため、比較の軸が変わると判断しました。
これらのB型は「1台目に両対面A型を据えたうえで、腰すわり後の2台目に軽い1台を足す」という使い方なら有力な選択肢になります。新生児期から1台で通したい家庭はエパ・スゴカルminimo・マールの3機種、腰すわり後の軽量サブを探すならB型、と用途で分けて考えると選びやすくなります。セカンド向けの軽量B型の選び方は、別の記事で詳しく整理しています。
また、3万円以下の低価格帯モデルも今回は外しています。価格だけを見れば魅力的ですが、両対面式・新生児対応・走行まわりのいずれかで割り切りが必要になることが多く、「新生児から両対面A型で長く使う」という今回のテーマとは前提が異なるためです。予算を最優先する場合は別軸の比較になるため、価格帯ごとに記事を分けて検討するのが分かりやすい進め方です。
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気になるモデルが絞れてきたら、各商品ページで型・対象月齢・本体重量・折りたたみサイズ・リクライニング・荷物カゴ・価格帯を公式表示ベースで確認してください。スペック表だけでは分からないカラー展開や付属品も、商品ページで把握できます。
迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります
一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。
ピジョン エパ、コンビ スゴカルminimo plus エッグショック AN、アップリカ マール ABの3機種は、それぞれ軽さ・フラット・走行性で性格が異なります。自分の生活でどの軸が効くかを決めてから、最後はメーカー公式表示と取扱説明書、店頭での確認をあわせて選ぶと、納得して購入しやすくなります。
なお、当サイトのスペック表記はいずれも各メーカーの公式表示・公式販売店の情報を確認した時点のものです。ベビーカーは年式やマイナーチェンジで対象月齢・重量・装備が更新されることがあり、価格も販売店やキャンペーンで変わります。購入を決める前には、必ず最新の公式表示と取扱説明書で対象月齢・体重制限・安全基準を確認し、可能であれば店頭で開閉や押し心地、ハンドルの高さを試したうえで判断してください。
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