公開日: / 更新日: / 情報確認日: 2026-06-25

三輪ベビーカーは「走行性」と「重さ・収納」のトレードオフで選ぶ

三輪ベビーカーは、前輪が1輪の構造と大きめのタイヤで、段差やでこぼこ道での押しやすさに魅力があるジャンルです。大径のエアタイヤやゴムタイヤを採用したモデルが多く、舗装の悪い道や歩道の段差でも前輪を持ち上げずに進みやすい、といった点が支持されています。一方で、走行性を確保するためにタイヤが大きく本体が重くなりやすく、玄関収納や持ち運びでは四輪に分があります。三輪を選ぶときは、この走行性と重さ・収納のトレードオフをどう考えるかが出発点になります。

この記事では、三輪ベビーカーのメリット・デメリットを四輪と比べて整理し、代表的なモデルを比較します。取り上げるのはエアバギーのココ プレミア、ジョイーのライトトラックス、そして四輪との対比として両対面A型のアップリカ ラクーナ クッションです。いずれも公式表示をもとに整理しています。型そのものを確認したい人は、A型・B型・AB型の違いの記事を先に読むと位置づけが分かりやすくなります。なお当サイトは実機を押し比べた体感ではなく、メーカー公式表示と公開情報をもとに編集部が整理しています。

三輪は見た目のスタイリッシュさやアクティブな印象で選ばれることもありますが、実際の使い勝手は生活圏の路面と移動手段に大きく左右されます。憧れだけで選ぶと、重さや収納で持て余すこともあるジャンルです。この記事では、デザインの好みではなく、走行性をどれだけ日常で使うか、重さや収納を許容できるかという実用面から判断できるよう、四輪との違いを具体的に整理していきます。

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走行性を最優先するなら三輪、軽さと収納なら四輪

先に結論を示すと、段差や砂利道の多い生活圏で押しやすさを最優先するなら三輪、軽さや玄関収納・電車移動を重視するなら四輪、という分かれ方になります。三輪は走行性に強みがある反面、本体重量が10kg前後と重く、たたんでもコンパクトになりにくいため、置き場所と持ち運びをどう確保するかが選ぶ前提になります。

失敗しないベビーカー選び 3ステップ

迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります

STEP 1 タイプを決める
見るところA型・B型・AB型のどれが生活に合うか
目安新生児期から1台ならA/AB、軽さ重視ならB
STEP 2 生活動線で絞る
見るところ玄関の広さ・電車/車・収納場所
目安折りたたみ寸法と自立収納をチェック
STEP 3 安全と予算で確定
見るところSGマーク・対象月齢・5点式ハーネス
目安価格帯から最終候補を2〜3台に絞る

一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。

三輪の中で新生児期から長く使いたいなら、エアバギーのココ プレミアが候補です。前輪1輪の三輪構造にエアタイヤを備え、公式表示では生後0か月頃〜4歳頃(体重22kgまで)に対応し、本体は10.3kg(インナーシート除く)、欧州安全基準EN1888適合とされています。価格を抑えつつ三輪の走行性を試したいなら、ジョイー ライトトラックス 3 DLX(2024年モデル)が現実的です。本体10kg、前輪17.5cm・後輪24.7cmのパンクレスタイヤを備え、製品安全協会のSGマーク付きで、実勢価格も三輪の中では手頃な部類です。

一方、毎日の玄関での出し入れや電車移動の負担を抑えたい家庭には、四輪の両対面A型が現実的です。たとえばアップリカ ラクーナ クッション AHは本体5.6kgと三輪の半分近い重量で、両対面で生後1か月から使え、自立収納にも対応します。価格は時期や販売店で動くため幅として捉え、走行性・本体重量・玄関収納のどれを優先するかで選ぶのが現実的です。

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編集部が整理した候補

イチオシ エアバギー ココ プレミア フロムバース(COCO PREMIER FROM BIRTH)

エアバギー ココ プレミア フロムバース(COCO PREMIER FROM BIRTH)

前輪1輪の三輪構造とエアタイヤを備えた走行性重視のベビーカー。生後0か月頃から体重22kgまで使え、ハンドブレーキ・スタンドロック・無段階リクライニングを備えた背面式モデルです。

三輪10.3kg(インナーシート除く)自立収納可耐荷重5kg(容量Lは非公表)

参考価格: 約79,000〜85,800円(公式 税込85,800円・販売店で変動)

2位 ジョイー ライトトラックス 3 DLX(2024年モデル)

ジョイー ライトトラックス 3 DLX(2024年モデル)

前輪ダブル+パンクレス大型タイヤを備えた3輪の現行フラッグシップ。瞬間折りたたみとトラベルシステム対応が特徴のモデルです。

三輪10kg要確認要確認(公式に記載なし)

参考価格: 約19,800〜39,380円(希望小売 税込39,380円・実売で変動)

3位 アップリカ ラクーナ クッション AH(2025年モデル)

アップリカ ラクーナ クッション AH(2025年モデル)

座面下が上下動して振動を吸収するオメガクッションと15cm大径ダブルタイヤを備えた本体5.6kgの軽量A型(両対面・オート4輪)。シートは洗濯機で丸洗いできます。

A型5.6kg自立収納可耐荷重5kg(容量は約23.6L・編集情報)

参考価格: 約50,000〜64,900円(希望小売 税込64,900円・実売で変動)

価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。

段差・押しやすさ・重さ・収納という4つの軸

三輪と四輪を比べるときは、次の4つの軸を順に見ていくと、自分に合うほうが絞り込めます。三輪のメリットとデメリットは表裏一体なので、どちらを重く見るかで結論が変わります。

段差・でこぼこ道への強さ

三輪の最大のメリットは、段差やでこぼこ道での進みやすさです。前輪が1輪で大径のタイヤを備えるモデルが多く、歩道の段差や砂利道でも前輪を持ち上げずに押し進めやすいといわれます。四輪は前輪が小さめのモデルだと段差で引っかかりやすく、前輪を浮かせて越える場面が出ます。生活圏に段差や未舗装路が多いなら、三輪の走行性が効いてきます。

押しやすさと小回り

三輪は直進時の安定や押し出しの軽さに定評がある一方、小回りはタイヤが大きいぶん四輪に劣る場面もあります。四輪のオート4キャス搭載モデルは、その場での方向転換やスーパーの通路での取り回しが得意です。広い歩道や公園を長く歩くなら三輪の押しやすさ、狭い店内や小回りが多いなら四輪、という見方ができます。

本体重量

三輪のデメリットとしてまず挙がるのが重さです。走行性のためタイヤが大きく素材も丈夫なため、本体重量は10kg前後になりやすく、軽量四輪(5〜6kg台や3kg台のB型)の約2倍になることもあります。今回のモデルではココ プレミアが10.3kg、ライトトラックスが10kgです。階段で持ち上げる、車に積むといった場面では、この重さがそのまま負担になります。

玄関収納と持ち運び

三輪はタイヤ径が大きいぶん、たたんでもコンパクトになりにくく、玄関や車のトランクで場所を取りがちです。四輪には自立する三つ折りや小さくたためるモデルが多く、収納や持ち運びでは有利です。三輪を選ぶなら、折りたたみ寸法と玄関・車の荷室を必ず測って照らし合わせておきましょう。

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三輪2モデルと四輪1モデルの公式仕様を並べて見る

ここまでの軸を踏まえ、三輪のエアバギー ココ プレミアとジョイー ライトトラックス、四輪のアップリカ ラクーナ クッション AHを、型・本体重量・対象月齢・シート向き・車輪で並べました。数値は各メーカーの公式表示によるもので、価格は時期や販売店で変動するため目安として捉えてください。

商品型・対象月齢重量・折りたたみ自立・荷物カゴ走行性・取り回し価格帯購入
エアバギー ココ プレミア フロムバース(COCO PREMIER FROM BIRTH)イチオシ三輪 / 生後0か月頃〜4歳頃(体重22kgまで)10.3kg(インナーシート除く) / W53.5×D40×H82cm自立可 / 耐荷重5kg(容量Lは非公表)三輪構造とエアタイヤで方向転換しやすく、段差や凹凸のある道での取り回しを重視した設計(編集部整理)約79,000〜85,800円(公式 税込85,800円・販売店で変動)Amazon楽天
ジョイー ライトトラックス 3 DLX(2024年モデル)三輪 / 生後1か月〜体重15kg(目安36か月)10kg / W53.5×D29.5×H81.8cm要確認 / 要確認(公式に記載なし)大型3輪で押し心地が安定し、車移動やアウトドア用途に向く(編集部整理)約19,800〜39,380円(希望小売 税込39,380円・実売で変動)Amazon楽天
アップリカ ラクーナ クッション AH(2025年モデル)A型 / 生後1か月〜36か月(体重15kg以下)5.6kg / H99.1×W46×D36.1cm自立可 / 耐荷重5kg(容量は約23.6L・編集情報)両対面・オート4輪・大径タイヤで日常使いの押しやすさに配慮した1台目向き(編集部整理)約50,000〜64,900円(希望小売 税込64,900円・実売で変動)Amazon楽天

列見出しをタップすると並べ替えできます。型・対象月齢・重量・折りたたみサイズ・自立収納・荷物カゴ・走行性は各ブランドの公式表示にもとづく編集部整理です。対象月齢・安全基準は購入前に必ずメーカー公式表示・取扱説明書でご確認ください。価格は変動します。

表で見ると、三輪はいずれも本体10kg前後で、四輪のラクーナ クッション AH(5.6kg)と比べて重く、シートはどちらも背面式です。三輪は走行性に強みがある一方、対面が使えず重量がかさむこと、四輪は軽くて両対面でも使えることがはっきりします。気になるモデルが見つかったら、各製品ページで対象月齢・折りたたみ寸法・荷物カゴ・安全基準まで公式表示で確認しておくと判断しやすくなります。

3モデルを取り上げた理由と立ち位置

走行性で選ぶ三輪の代表として2モデル、比較の軸を示す四輪として1モデルを取り上げました。順位ではなく、それぞれがどの軸で強みを持つかという視点で見ていきます。

エアバギー ココ プレミアは、新生児期から長く三輪を使いたい人の本命です。前輪1輪の三輪構造に丈夫なエアタイヤを備え、公式表示では生後0か月頃〜4歳頃(体重22kgまで)に対応します。本体は10.3kg(インナーシート除く)、リクライニングは115〜155度の無段階調節で、折りたたんで自立すると案内されています。欧州安全基準EN1888適合とされ、走行性と長い使用期間を重視する家庭に向きます。価格は三輪の中でも高めの部類です。

ジョイー ライトトラックス 3 DLXは、価格を抑えて三輪の走行性を試したい人の選択肢です。本体10kg、前輪17.5cm・後輪24.7cmのパンクレスタイヤを備え、空気入れが不要で扱いやすい構成です。対象は公式表示で生後1か月〜(体重15kg・36か月が目安)、製品安全協会のSGマーク付きで、実勢価格は三輪の中では手頃な部類です。荷物カゴやリクライニングの範囲は公式に明記が確認できず要確認のため、購入前に確かめてください。

アップリカ ラクーナ クッション AHは、三輪と対比するための四輪の代表として取り上げました。本体5.6kgと軽く、両対面で生後1か月から使え、15cm大径ダブルタイヤとオメガクッション、オート4輪で日常の押しやすさに配慮しています。製品安全協会のA形SG合格品(3年保証)です。三輪ほどの段差性能は前提にしていませんが、軽さ・両対面・収納のしやすさで三輪のデメリットを補える立ち位置です。

並べてみると、ココ プレミアは走行性と長い使用期間、ライトトラックスは手頃さ、ラクーナ クッション AHは軽さと両対面・収納という具合に、強みが異なります。三輪か四輪かは優劣ではなく、走行性をどこまで重視し、重さや収納をどこまで許容できるかで選ぶのが失敗しにくい進め方です。

安全基準の表示の仕方にも違いがある点は押さえておきましょう。ココ プレミアは欧州安全基準EN1888適合と案内され、ライトトラックスは製品安全協会のSGマーク付きとされています。EN1888は欧州の規格、SGマークは日本の製品安全協会による基準で、根拠とする枠組みが異なります。どちらかが優れているという話ではなく、どの基準で作られているかの目安として確認し、対象月齢・対象体重・使用上の注意は最終的に公式表示と取扱説明書で確かめてください。

価格帯の幅も三輪を選ぶうえで無視できません。ココ プレミアは公式で税込85,800円と、三輪の中でも高めの部類で、四輪の軽量A型よりかなり高くなります。ライトトラックスは実勢でおおむね2万〜4万円弱と手頃な部類で、初めて三輪を試す人にも検討しやすい価格です。走行性にどれだけ予算をかけられるか、その走行性を日常でどれだけ使うかを照らし合わせて、価格に見合うかを判断するとよいでしょう。

暮らし方のタイプ別に見る向き不向き

向くタイプは、生活圏の路面・移動手段・住まいによって変わります。代表的な4タイプに当てはめて、それぞれに合いやすい選択を見ていきましょう。

段差や砂利道・公園歩きが多い

生活圏に段差や未舗装路が多く、公園や河川敷をよく歩くなら、三輪の走行性が向きます。エアタイヤのエアバギー ココ プレミアや、パンクレスタイヤのジョイー ライトトラックスは、でこぼこ道での押しやすさに配慮した構成です。走行性を最優先するなら、本体の重さや収納スペースを許容できるかを先に確認しておきましょう。

電車移動や階段の上り下りが多い

駅の階段で持ち上げる場面が多いなら、本体10kg前後の三輪は負担が大きくなります。この場合は軽量な四輪が現実的で、両対面A型のラクーナ クッション AH(5.6kg)や、さらに軽い軽量B型が向きます。電車移動が中心の家庭は、三輪の走行性より持ち運びの軽さを優先したほうが日々の負担を抑えやすいでしょう。

玄関や車の収納スペースが限られる

玄関が狭い、車の荷室が小さいといった家庭では、たたんでもコンパクトになりにくい三輪は置き場所に困りがちです。自立する三つ折りや小さくたためる四輪のほうが収まりやすく、出し入れの手間も抑えられます。三輪をどうしても使いたいなら、折りたたみ寸法を測って置き場所を確保できるか確認してください。

新生児期から対面で顔を見て押したい

新生児期に赤ちゃんの顔を見ながら押したいなら、三輪は基本的に背面式のため向きません。対面で使いたい家庭は、両対面の四輪A型が候補になります。三輪は前を向いて景色を見せながら押す使い方が中心になる点を、購入前に把握しておきましょう。

散歩やジョギングなど屋外で長く歩く

ウォーキングや公園・河川敷での長い散歩が日課なら、直進の安定感と押し出しの軽さに配慮した三輪が向きます。エアタイヤのココ プレミアは屋外の路面に合わせたオフロードタイヤを備え、舗装の悪い道でも進みやすい構成です。長く歩く用途では三輪の走行性が活きますが、その日の行き先に階段や電車が絡む場合は、重さが負担になる点もあわせて考えておきましょう。

車移動が中心で持ち運びは少ない

移動の多くが車で、玄関と駐車場の間くらいしか持ち運ばないなら、三輪の重さのデメリットは小さくなります。ただし三輪はたたんでもかさばりやすいため、車のトランクに折りたたんだ状態で収まるかは事前に確認が必要です。ココ プレミアは折りたたんで自立すると案内されていますが、荷室の寸法と折りたたみサイズを測って照らし合わせておきましょう。

関連: 狭い玄関の収納から逆算して選ぶ

三輪を買う前に押さえておきたい確認点

走行性に惹かれても、重さや収納、対面の有無で想定とずれることがあります。購入前に次の点を公式表示で確かめておきましょう。

本体重量と持ち上げる場面を確認
三輪は本体10kg前後と重く、階段や車への積み下ろしで負担になります。日常的に持ち上げる場面がどれくらいあるかを見積もり、無理なく扱えるかを確認してください。持ち上げが多いなら、軽量な四輪のほうが向くこともあります。
折りたたみ寸法と置き場所を照合
三輪はタイヤ径が大きく、たたんでもコンパクトになりにくい傾向があります。玄関や車の荷室を測り、折りたたみ寸法と照らし合わせておきましょう。自立するかどうかも、置き場所の取りやすさに関わるため公式表示で確認してください。
タイヤの種類とメンテナンスを確認
エアタイヤは段差での走行に配慮されますが、空気圧の管理やパンク時の対応が必要になる場合があります。パンクレスタイヤは空気入れが不要で扱いやすい一方、乗り心地の傾向が異なります。タイヤの種類と日々の手入れの手間を、公式表示で確認しておきましょう。
対象月齢・荷物カゴ・安全基準を確認
対象月齢や荷物カゴの容量、安全基準は機種で異なります。ライトトラックスのように荷物カゴやリクライニングの範囲が公式で確認しづらいモデルもあるため、要確認の項目は購入前に確かめてください。SGマークやEN1888などの安全基準、対象体重・使用上の注意は、必ずメーカー公式表示と取扱説明書で確認してください。

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三輪ベビーカーのよくある質問

三輪ベビーカーは四輪より段差に強いのですか?

一般的な傾向として、三輪は前輪が1輪で大径のタイヤを備えるモデルが多く、段差やでこぼこ道で前輪を持ち上げずに進みやすいといわれます。四輪でも大径タイヤやサスペンションを備えたモデルは段差に配慮されています。走行性は車輪のサイズやタイヤの種類で変わるため、検討中のモデルの車輪・タイヤの公式説明を確認し、可能なら店頭で押し心地を試してください。

三輪ベビーカーは重いですか?

走行性のためタイヤが大きく丈夫なつくりのため、本体重量は10kg前後になりやすく、軽量な四輪の約2倍になることもあります。今回のモデルではココ プレミアが10.3kg、ライトトラックスが10kgです。階段で持ち上げる、車に積むといった場面では、この重さがそのまま負担になります。持ち運びが多い家庭は軽量四輪も比べてください。

三輪ベビーカーは対面で使えますか?

三輪は基本的に背面式で、対面に切り替えられるモデルはほとんどありません。新生児期に赤ちゃんの顔を見ながら押したい時期を重視する家庭は、両対面の四輪A型が向きます。三輪は前を向いて景色を見せながら押す使い方が中心になる点を、購入前に把握しておきましょう。

玄関が狭くても三輪は置けますか?

三輪はタイヤ径が大きく、たたんでもコンパクトになりにくいため、狭い玄関では置き場所に困りやすいです。折りたたみ寸法を測り、玄関や車の荷室に収まるかを確認してください。収納スペースが限られるなら、自立する三つ折りや小さくたためる四輪のほうが収まりやすいでしょう。狭い玄関の収納の考え方は専用の記事も参考になります。

価格を抑えて三輪を試すならどれがいいですか?

実勢価格で見ると、ジョイー ライトトラックス 3 DLXが三輪の中では手頃な部類です。パンクレスタイヤで空気入れが不要、製品安全協会のSGマーク付きという扱いやすさもあります。エアバギー ココ プレミアは価格は高めですが、新生児期からの対応と走行性に強みがあります。予算と使いたい期間で見比べてください。

今回は中心に置かなかったモデル

今回は走行性を軸にした三輪比較に絞ったため、軽量B型や両対面A型の多くは主役に置いていません。電車移動や階段が多く軽さを最優先したい人は、そもそも三輪ではなく軽量四輪のほうが向くため、軽量ベビーカーの比較記事から候補を探すほうが現実的です。

また、同じ三輪でも今回挙げていないモデルや、四輪でも大径タイヤ・サスペンションで走行性に配慮したモデルがあります。本記事は三輪のメリット・デメリットをつかむことを目的に代表機を取り上げているため、最終候補を絞る段階では、検討中の具体的な型番どうしを公式表示で見比べてください。走行性と収納のどちらを重視するかを先に決めると、三輪と四輪の選択がぶれにくくなります。

三輪を1台目にするか、四輪の1台目に三輪を買い足すかという考え方もあります。日常は軽い四輪で取り回し、休日の公園や散歩には走行性のある三輪を使う、といった使い分けです。ただし三輪は本体も価格も大きめなので、2台持ちは置き場所と予算の負担が増えます。1台で通すなら、生活圏の路面と移動手段のどちらが多いかを見極め、走行性と軽さ・収納のどちらに寄せるかを先に決めておくと、後悔の少ない選択につながります。

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あわせて読みたい選び方の記事

三輪か四輪かの方向性が見えてきたら、自宅の玄関や住まい、移動手段といった生活条件と照らし合わせる段階です。玄関が狭い家のベビーカー選びの記事では、折りたたみサイズと自立収納の観点で置けるかどうかを具体的に確認できます。重い三輪を置けるかは、ここで先に見ておくと安心です。

型そのものから整理したい人は、A型・B型・AB型の違いの記事を読むと、三輪・四輪と型の関係が整理できます。重視する軸を一つ決めてから読み進めると、走行性と収納のどちらに振るかが定まり、選択がぶれにくくなります。

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各モデルのページで仕様を確かめる

候補が絞れたら、各商品ページで型・本体重量・対象月齢・折りたたみ寸法・シート向き・車輪・安全基準を公式表示ベースで見比べられます。同じ画面で三輪と四輪の仕様を並べて見られるため、走行性と重さ・収納のトレードオフを判断しやすくなります。確認できていない項目は要確認として明示しているので、購入前の判断材料にしてください。

月齢で見るベビーカーの使い分け

いつ・どのタイプが向くかの時間軸の目安(対象月齢はモデルごとに異なります)

生後1か月頃〜
主なタイプA型・AB型(首すわり前から)
向く使い方両対面でフラット近くまで倒せる。新生児期の散歩・健診
1か月1歳3〜4歳
生後6〜7か月頃〜
主なタイプB型(おすわり後)
向く使い方軽量コンパクトで持ち運びやすい。2台目・お出かけ用
1か月1歳3〜4歳
1歳半〜3歳頃
主なタイプ軽量B型・バギー
向く使い方歩き始め後の長距離移動の保険として
1か月1歳3〜4歳

対象月齢・体重制限はモデルごとに異なります。購入前に必ずメーカー公式表示でご確認ください。

エアバギー ココ プレミア、ジョイー ライトトラックス、アップリカ ラクーナ クッション AHの詳細ページを開くと、本体重量や折りたたみ寸法、対象月齢・対象体重、車輪や安全基準といった項目を同じ並びで確認できます。価格や在庫は時期で変わるため、購入直前に公式の最新表示を確かめると安心です。安全に関わる事項は、必ずメーカー公式表示と取扱説明書で確認してください。

三輪を選ぶかどうかの最終判断は、「走行性をどれだけ日常で使うか」と「重さと収納を許容できるか」の2点に集約されます。段差や砂利道、長い散歩が日課で、置き場所と移動の負担を許容できるなら三輪の良さが活きます。逆に電車・階段が多く収納も限られるなら、軽量四輪のほうが日々の満足度は高くなりやすいでしょう。気になる三輪と軽量四輪を1機種ずつ並べ、本体重量・折りたたみ寸法・走行性・価格を見比べてから決めると、判断がぶれにくくなります。

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